ゴミベルトと放射性物質

NHKが世界に5つあると推定されているゴミベルトについてドキュメンタリーを放送していた。今回はチリーイースター間にあるゴミベルト。

地球の自転・公転の遠心力の関係ででっかい渦ができるらしくそこにゴミが集まるということのようだ。この番組は大陸から一日推定2万トンのプラスチックが海に放出されていることを指摘しながら、そのゴミが動物や海洋生物のお腹から検出されたことを指摘。日本のパッケージ狂の文化についても指摘。日大の道祖土勝彦准教授も環境ホルモンBPAという有害物質がどうやら30度くらいでもプラスチックから分解して海に毒性の影響を与えていた可能性を指摘。

プラスチックは軽くてキレイなものというわけではないようだ。欧州ではすでにBPAの使用は禁止されているそうだがすでに流れ出たものは残っている。
海岸線で有毒物質が見つかる時、プラスチック片が見つかるそうだ。レジンペレットなど。
リスフェノールA、PCBやDDBなど環境ホルモンが注目される前の負の遺産はあちらこちらに散見されるそうだ。レジンペレットのようなプラスチックに有害物質を吸着するのではないかという仮説がでてきて、実験があり、証明されたそうだ。

こういった前提で海中の生物が食物連鎖の果てにドンドン有害物質を濃縮される可能性もあるようだ。ムール貝はプラスチック粒子が体内でくっついて吸収され体外に排出されづらいそうです。

ゴミベルトは細かな破片となったプラスチックの絨毯のような状態。大きめのプラスチックのは海藻が付着して、各地の生態系に影響を与え出すこともあるそうだ。

希望がないかというと、微生物の中にはプラスチックをエネルギー源にしようとする微生物がいる可能性が出てきたことだが、まだ研究がほとんど進んでいないようだ。

この番組を見て感じたことは、放射性物質も集まるホットスポットが同じような場所ができるのではないかということ。だとすれば、海洋に東電がぶちまけた放射性物質にたいして少なからず対策ができるのではないか。

色々と考えさせられる番組でした。

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