月別アーカイブ: 10月 2013

沸騰ジパング パン特集

天丼パンは確かに食べたい。日本のパンが向こうで受け入れられる可能性があることもわかります。

が、例のごとく解説員が政府の回し者という感じがしてが不快に思いました。当然ながら、解説する内容も酷いもので、同じ番組で、時に食料自給率の話をするにも関わらず、さもパンをアメリカが普及させるのを手伝ってくれたかのようなニュアンスを与えていました。

僕は反米ではないですし、安保があったから日本の今の経済成長があったとも思ってます。でも、戦前までコメ生産で日本は回っていたのに、戦後穀物を日本に買わせるためにパン食を普及させるようにした事実を善意であったように言うのは違うんじゃないでしょうか? 給食にまでパンを浸透させ子供から舌を慣らしていったと聞いたことがあります。

ここから日経とテレ東がやろうとしていたことが、おそらくTPPの時に輸出できるものがあるというような話を作ろうとしているのではないかという気がしました。

日経やテレ東の職員はTPPの非関税障壁撤廃の意味やそもそも英文で条項を確認したんでしょうか? 僕自身、TPPの内容がすべて公開されてもいないのに賛成も反対もできないものだと考えています。内容が全部見えないと良いも悪いもわかりませんから。

来週スポンサー確認して友達と商品買わないようにしようかな。

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NHK 中国特集 「中国激動 第二回 さまよえる人民のこころ」を見た。 

まずNHKはこの放送をよくやってくれたと心から感謝したいと思います。

普通に考えてたぶんこの放送は中国政府からしたら怒り心頭になるんじゃないかという内容でした。数日置いて、ザッとした内容は他の方も書いてくださっているので、このブログ内では僕自身の感想を書かせていただきたいと思います。

まず、さまよえる人民というのは、要するにこの番組から読み取れるのは、外国に逃げ後れた中途半端にお金を持った人と途中までは順風満帆だったけれども途中でトラブった結果、一度良い思いをしたのに転落してしまった人という印象を受けました。中国の富裕層は大成功というイメージが強かったのですが、本番組でそういう人だけでなく、逆に乗り遅れた人以外に、失敗した人もいるということが改めて証明されたように感じました。

僕自身が気になったのは、こういった人々がキリスト教と言ってましたが、民間信仰と混ざった感じを受けたことです。クリスチャンが増加の一途というのは以前から耳にしていましたが、家庭教会という形でここまで社会的な基盤になっているというのを目の当たりにしたのは本当に驚かされました。大分抑えてあの映像だと仮定すると、もっと深い話しが出てくるように思います。

また孔子の国ではありますが、親孝行とかを全面に出して親御さんの足を洗う儀式をしてる中、親も子も泣くという光景もカルトっぽさを感じました。お金を持っていたときは友人がたくさんいたけど、お金を失ったら金の切れ目は円の切れ目と言わんばかりにみんないなくなったとオバサンが言っていましたが友人は「孝」でなく「悌」だと思います。信仰しているようでこういう所でかなり雑な印象を受けましたが、そういうシーンが逆に信仰にすがっている人々の切実さを伝えているように感じました。

元々中国は黄巾の乱といったように、一気に勢力を拡大した宗教団体が国をひっくり返すことがあると思います。NHKのファインプレーは、すでに宗教に動き出した人が1億人くらいいるかもしれないとにおわせたことではないでしょうか。10億人を越える国とはいえ、日本人口がまるまる宗教にガッチリとハマっているというのは相当な力生むのではないかという気がします。

中国の今後は、こういった方々の動き方次第なのかもしれないと感じました。NHKにはぜひとも続編で2時間番組くらい継続取材をお願いしたいです。

 

ドコモが純減最大らしいけど

http://www.asahi.com/business/update/1007/TKY201310070159.html

個人的に気になるのは、ドコモから抜けた人がなんの機種を使っていたのかということですね。ツートップと余計なものを売りつけられた腹いせにやめたというのなら何となく分かる気もします。それか、2年前に買った機種が使えなさすぎて、ちょうど払い終わったからというのも考えられるような気もします。僕も初代iPhoneをソフトバンクで手に入れたことがありますが、まぁ使えないということで本体の支払い期間が終わったタイミングでドコモからギャラクシー出たときすぐに解約した記憶があります。こういうときって、ケータイの本体が悪いだけなのに、なぜか八つ当たりしたくなるコトもあるかと思います。

だいたい、ドコモはようやくspメールだって見られるようになったばかりだし、確か未だに電話帳がうつせない体たらくでしょ。本体以前に下準備ができていないからな気がします。10月入ったらもう一度機械があるから自分で電話帳を移し替えにきてくださいと言われたり、Gmailである程度は対応できますが、やはり全員ではないのでかなりめんどいです。そりゃ様子見しますよ。

その辺りの事情が良くなっていったら時が勝負ではないでしょうか。

さて、なぜこんな中途半端なドコモ擁護の文章を僕が今書いているかというと、ぶっちゃけこの三社の勝負なんてどうでも良いです。被災地支援にいったとき、iPhoneユーザーがソフトバンクの電波が入らないとかそういう話しをもっと出した方が良いとは思いますけど。。。

問題は、こういう記事で叩く叩かないくらいのレベルで留まっているということです。もうちょっと長い目で見ていく視点がかけていて、目先の数字だけをこねくりまわすような話が多すぎます。一方で長期的視点にたってみたいなことを別の所では平気で言う訳で、こういう体質をそろそろ改善してもらいたいもんだなと思います。

目先の利益を数字だけで判断する風潮は本当に問題だと思います。新自由主義なんて言いますが要するに人を徹底的にお金でしか見ないことです、しかも企業に都合のいいフィルターをかけてしか見ない。効率化というのが当たり前になった結果、災害とかで何したら良いか分からない人がこれからもっと増えると思います。本当の意味での応用力の欠如がなくなっていく気もします。

このあたりのことを考えながらメディアの記事を見ていきたいもんです。

イギリスの出会い系サイト事情

「ウィンクして、デートして、削除して」という世界のドキュメンタリー。一見すると残念な人たちが嬉々として語る番組ですが、ちょこちょこおっさんやおばはんが「自分のことほめてくれたんですよ。チョーうれし〜。」「自分にもう一度自信が持てた」などからさらにエスカレートして「お気に入りに私をどんどん入れてくれる人がいた」「依存症です」などとかなり危険な発言していました。

これってボッチの成れの果てって感じがします。なんせ新自由主義を突っ走って映画にまでなったイギリスで作られたドキュメンタリーです、かなり説得力がありますw バーチャルセックスとか連呼されるとさすがにどん引きですが、草食系とか気軽に言う時代ですからその傾向も出てきてるのかという気もします。それにしても、自分はどういうキャラクターを持っているのか、おっさんやにーちゃん、おばちゃんやねーちゃんが、真顔でこういう人が好みみたいなステレオタイプをガンガン言っている光景は気持ち悪いですね。表象野問題を一時期考えていた僕としては、分節化と言葉と19cの話、そういえばあの時代も博覧会やフランスのボンマルシェが登場したなぁとか不安になりますね。なにせ今回Wunderkammerヴンダカマーに陳列されているのは人です。

すごいのが、返事も来ないと怒ったり、きっと相手も私と同じことを考えているはずと真顔で言っていること。完全にモノ扱いです。都合が悪いと名簿やお気に入りから名前を削除するって、デスノートっぽい。逆だけど、性欲で夜神月がデスノート書いて「新世界の神になる」って言ってる光景のようでした。よくできてたんですね、あのマンガw 自分はプロフィールに嘘を入れてるのに、相手が嘘付いたと怒る装飾系のおっさん。昔の僕はモテてていたってあんた、そりゃ可能世界を現実に照らしとるぞ。。中二病は笑えるけどリアルはヤバいって。気分は19歳って言ってるのだから、わざわざ記憶を逆行させて今を改竄してその世界にダイブって、精神状態としてやっぱりまずいでしょ。はまった女性の偽名はスヴェトラーナ。アルパースでも読みなさい、あんた。

真面目な話、要するに現実でまず自分が若返りの錯覚をする時点で、これ自体が仮想世界なためそこから画面の向こうの似た感覚持った人と話すので、もしかすると現実世界で中二病方面のトランスがおきるのだろうか。。。でも、この番組にでる数名はあくまで代表と考えるともっとサイト内には似た感覚の人の出現率は高そうです。そう考えると、現象として日本のアニメ現象似てる部分がありそう、、、ちょっと結論は保留しておきます。

にしても「二次元は裏切らない」と思っているのと同じことを画面の向こうのリアルな人に言ってるのですから、究極のホラーな番組でした。

アジカンのゴッチこと後藤さん出版されているFUTURE TIMESって無料配布されてる新聞に、今の東北について内田樹さんとゴッチさんが対談されてるのを思い出します。感情がモノ化して売られてしまっている。SNSが無料だというけれども、個人情報や電話番号のやり取りをやっている時点で、例えばそのSNSに悪意があれば、そのやり取りを浮気の証拠として突きつけられることを考えれば、お金をむしれるかもしれない。とすると、やはりタダでなく実は自分の人生を担保にかけられているかもしれません。いやはやおそろしやおそろしや。

日本の埋蔵ダイヤモンドとブランド品

未来世紀ジパングで、バブル期の埋蔵ダイヤについて放送されていました。個人的には、かなり危険な兆候のように感じたのですが、おおむね礼賛するような番組構成で、相変わらずテレビというのは過去から学ばないと思いました。というか、こないだまで国債暴落の危機みたいな話で、現金資産よりモノにした方が良いって話をしていたような記憶があります。

インド人は自国通貨を信用せず、ダイヤは資産として考えているという話を出していたので、そのあとそういうコメントが出るかと思いましたが、普通にスルーしたので残念でなりません。日本に置いても明らかに資産です。

日本においても現在がバブルであるという認識はある訳ですから、さもたくさんの人が売り始めたかのような雰囲気を出すのはどうかと思います。翌日のガイアの夜明けでも同じような映像を出して、二日連続でコメ兵さんを出すというのは明らかな意図を感じました。

買い取るのはかまわないですし、海外に売るのも企業としてやるのは良いと思いますが、これをテレビでやるというのは今後の日本を考えたとき本当に良いのか疑問を抱かざるを得ませんでした。

買い取り価格を出すのなら、それがいくらで売れるのか値段設定も出して、いくらリザや抜いているのかも出してほしいと感じました。数千円の商品や車みたいに妥当っぽく見えるところだけでなく、ダイヤとか気になります。

にしてもガリバーは高級車でも妥当すぎてびっくりしました。