NHK 中国特集 「中国激動 第二回 さまよえる人民のこころ」を見た。 

まずNHKはこの放送をよくやってくれたと心から感謝したいと思います。

普通に考えてたぶんこの放送は中国政府からしたら怒り心頭になるんじゃないかという内容でした。数日置いて、ザッとした内容は他の方も書いてくださっているので、このブログ内では僕自身の感想を書かせていただきたいと思います。

まず、さまよえる人民というのは、要するにこの番組から読み取れるのは、外国に逃げ後れた中途半端にお金を持った人と途中までは順風満帆だったけれども途中でトラブった結果、一度良い思いをしたのに転落してしまった人という印象を受けました。中国の富裕層は大成功というイメージが強かったのですが、本番組でそういう人だけでなく、逆に乗り遅れた人以外に、失敗した人もいるということが改めて証明されたように感じました。

僕自身が気になったのは、こういった人々がキリスト教と言ってましたが、民間信仰と混ざった感じを受けたことです。クリスチャンが増加の一途というのは以前から耳にしていましたが、家庭教会という形でここまで社会的な基盤になっているというのを目の当たりにしたのは本当に驚かされました。大分抑えてあの映像だと仮定すると、もっと深い話しが出てくるように思います。

また孔子の国ではありますが、親孝行とかを全面に出して親御さんの足を洗う儀式をしてる中、親も子も泣くという光景もカルトっぽさを感じました。お金を持っていたときは友人がたくさんいたけど、お金を失ったら金の切れ目は円の切れ目と言わんばかりにみんないなくなったとオバサンが言っていましたが友人は「孝」でなく「悌」だと思います。信仰しているようでこういう所でかなり雑な印象を受けましたが、そういうシーンが逆に信仰にすがっている人々の切実さを伝えているように感じました。

元々中国は黄巾の乱といったように、一気に勢力を拡大した宗教団体が国をひっくり返すことがあると思います。NHKのファインプレーは、すでに宗教に動き出した人が1億人くらいいるかもしれないとにおわせたことではないでしょうか。10億人を越える国とはいえ、日本人口がまるまる宗教にガッチリとハマっているというのは相当な力生むのではないかという気がします。

中国の今後は、こういった方々の動き方次第なのかもしれないと感じました。NHKにはぜひとも続編で2時間番組くらい継続取材をお願いしたいです。

 

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